日本語ドメインは2019年現在、SEO対策に効果があるか?

「日本語ドメインはSEOに効果があるか?」と聞かれれば、
結論から言うと
「昔ほどの効果はない」というのが印象です。

知人の経営者の方からSEO対策に関しての質問をいただきましたので、
回答を共有したいと思います。

この方の場合は、ご自身の事業に関するコンテンツサイトとしてのお話でした。
ですので、その前提でお聞きいただけますと幸いです。

質問:日本語ドメインはSEO的には効果があるのでしょうか。

一時期、日本語ドメインがはやった時があり、
そのころ作ったサイトはほとんど日本語ドメインでした。
今でも日本語ドメインはSEO的には効果があるのでしょうか。

日本語ドメインとは?

例えば、

https://日本語ドメイン.com

のように、通常はアルファベットや数字などで表記されるURL内の部分を
日本語で表示することが出来るドメインです。

※通常のドメインの場合
https://nihongodomain.com

回答:日本語ドメインだから強いということは無い

何年か前はおっしゃる通り狙ったキーワードで日本語ドメインを取得して
大したことのないサイトをアップするだけでも、
簡単に上位表示できた時代もありました。

しかし、現在はそのようなアドバンテージが
日本語ドメインにあるとは考えにくいですね。

日本語ドメインの効果うんぬんよりもコンテンツ

日本語ドメインだから強いというようなことは無く、
現状は日本語ドメインでもアルファベットのドメインでも
どちらでも、効果の違いはあまり無いというのが印象です。

ドメインを何にするか?というよりも、
中身のコンテンツの方が大事というか、問題だと思います。

ドメインを何にしようが、
新規ドメインでも中古ドメインでも、

コンテンツが検索ユーザーの意図に沿った
答えを返していなければ結局、検索順位は上がりません。

※>>>検索ユーザーの意図にあった答えの返し方

日本語ドメインのメリット

SEO対策の観点からのメリットは、
最初にお伝えした通り、特にないというのが私の見解です。

それに対して、
従来から一般的に言われているメリットとして、よく挙げられるのは、
日本人には、日本語なので認識しやすい、覚えやすいなどの点です。

しかし、このメリットも、
次にお話しするSEO的な観点からのデメリットで、
打ち消されてしまうのではないでしょうか。

日本語ドメインのSEO的デメリット

一部の意見(私も同意見ですが)では、
日本語ドメインは比較的、
アフィリエイト・サイトに使用されているのをよく見かけます。

それによって、
昨今、検索リテラシーの高くなって来た検索ユーザーが、
”あまり良くないイメージ”を持つことによって

クリック率などUX(ユーザー・エクスペリエンス=ユーザーの行動、経験)が悪化し、
ユーザーエンゲージメントが低下する可能性も、
多少なりとあるのではないか?という意見です。

※ユーザーエンゲージメントとは?

狭義でいえばここでは、Webサイトに対して、そこに訪問するユーザーが好意や愛着を持っている度合いを表す概念です。あなたの「サイトを気に入ってる度」ということですね。

別にアフィリエイトを否定するつもりは全くありませんが、
あくまで客観的なイメージの問題としてお話ししています。
その点はご承知くださいね。

Googleは
「人間が見てどう感じるか?どう行動するか?」
というような、実際の人間の行動に焦点を当てています。

このような観点から、
少しでも検索ユーザーが抱くイメージにマイナス要因となる可能性があるのであれば、

日本語ドメインは避けるべきではないかというのが私の見解です。

まとめ

これは、完全な同条件でのテストが出来ませんのでなんとも言えませんが、

特に事業サイトの場合、日本語ドメインはメインサイトのドメインとしては好ましくないでしょう。
ここまでの話でいくなら、理論的にはバックリンクとしてならアリかもしれません。
しかし、自作自演のバックリンクにはリスクがありますので、使い捨てに出来ない事業用サイトには、これも避けるべきだと思います。

これから新規で取得するなら、

自分であれば、少なくとも事業関連のWebサイトで使用する目的で新規取得するのであれば、
日本語よりアルファベットのドメインにします。

そして、何らかWebサイトのジャンルや、コンテンツの内容に
関連性のあるアルファベット
にします。

何かのご参考になれば幸いです。

※更に詳しく、令和の最新SEO対策についてはこちらのWebセミナーで解説しています。

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