詐欺事件にみる、王道DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)

詐欺事件にみるDRM

 

From:加藤理人
奈良のカフェより

 

先日のニュースですが、
新手の霊感商法?で、逮捕者が出てましたね。

でも、そのニュースを見て、
感心したのは、(してはいけませんが・・・)

マーケティングの王道的手法を使っていたことです。

それはね。。。

 

詐欺のマーケティング

まず、最初に雑誌なんかに、
広告を出します。

それは、
「開運ブレスレット」なるもので、

通常価格9,800円のところ、
特別価格880円!
で販売されています。

ま、ちょっと、
通常価格と比較して、
安くし過ぎだとは思いますが、
まあ、それは置いといて。

そして、
その「開運ブレスレット」を購入した人に、

なんやかんや理由をつけて、
(ここの理由が詐欺なんですけどね)
今度は、
「祈祷」を高額で受けさせます。

何十万円という価格です。

商品を発送しますから、
顧客リストの情報は、
住所から、名前まで、完璧に集まります。

 

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)

これ、
実はマーケティングの中でも、
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の
王道的手法です。

このマーケティング手法には、
2段階の商品を用意します。

「フロントエンド」と
「バックエンド」です。

フロントエンドは
無料か、または、低価格の商品を配布または販売して、

そのジャンルの
「見込み客」を集めます。

当然、この段階では、
収益的には良くてトントン、
普通は赤字です。

そして、次に、
バックエンドとして、
高額の商品をセールスし、
ここで、利益を回収します。

どうですか?

今回逮捕された、
霊感商法のやり方、
DRMそのものだと思いませんか?

フロントエンド=開運ブレスレット
バックエンド=祈祷

ですね。

いや~、
驚きました!

詐欺までDRMの手法を使ってるとは。

いや、もしかしたら、
僕たちが知らないだけで、

実は犯罪の世界のほうが、
最新の手法を、良く研究して
取り入れてるのかもしれませんね。

「研究して、実行する」
という点に付いてだけは、
見習わないといけないかもしれません。

この点について、だけですけど。。。

商品が良いもの、
ユーザーのためになるものであれば、

しっかりと、
マーケティングするのは、
「義務」ですからね(^_^)
加藤サイン

 

PS.
あ、
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)が
全部、詐欺と言っているのではありませんよ!!

念のため。

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)そのものは、
中小事業体には、最善といえる、
マーケティング手法です。